知る編|地図を手に入れよう

知る編|地図を手に入れよう

想像の翼を広げて、未だない世界へ

未来をつくるのは、私たち一人ひとりの想像力!

未来を変えるのは誰?

日々、憂鬱なニュースが流れてきます。政治家の不正、自然災害、出生率の低下など、挙げればキリがありません。自分にはどうにもできない・・・と思いますか?いやいや、そんなことはありません。

みんなが政治に関心を持ち選挙にいけば、恐らく政治は変わるでしょう。地域住民が一体となって100年後の未来を考えて森を整備すれば、自然災害への備えになるでしょう。行政や企業に所属する人が本気でDXに取り組めば、生産性が上がり余裕が生まれて出生率が上がるかもしれません。その選択肢はわたしたちの手の中にあります。

デザインする力で、未だない世界を描こう

今では当たり前となったノートパソコンやタブレットですが、50年前は大型コンピューターが中心であり、卓上型のコンピューターは高価で国や一部の大企業しか購入することができませんでした。そんな時代に、子どもたちがノートパソコンかタブレットのようなものを手に外で遊んでいる様子を描いた人がいました。アラン・ケイです。

1972年に描かれたこのイラストが現実になったのは、つい最近のことですよね。このイラストがあったから、ノートパソコンやタブレットが生まれたと言い切ることはできませんが、大きな影響を与えたことは間違いありません。

どこに向かうべきか、正解はありません。だからこそ、デザインする力を駆使しつつ、それぞれの場所でありたい未来(=ビジョン)を描くことが必要なのです。ビジョンと仲間と共有して、未来に向けて動くことができます。

もちろん、簡単にビジョンを描けるわけではありません。ひとりで生み出せなければ、みんなで生み出せばいいのです。むしろそうすることで、合意形成をしながら未来に想いを馳せることができますよね。

目の前の問題に取り組むことも必要ですが、それだけでは状況は変わりません。現在の延長線上で考えると「改善」に留まってしまい、根本的な変化を起こすことが難しいのです。さまざまな課題を理解した上で一旦横におき、想像の翼を広げてありたい未来を描いてみる。

デザインする力を発揮すれば、ありたい未来をきっと実現するはずです。

あなたの意志と行動が世界を変えるかもしれない

「バタフライ・エフェクト」ということばを聞いたことはありますか?気象学者のエドワード・ローレンツによる「ブラジルの1匹の蝶の羽ばたきはテキサスで竜巻を引き起こすか?」という講演のタイトルに由来しています。ローレンツがコンピュータで気象シミュレーションをした際に、インプットした数字のある小数点以下を省いただけで結果が大きく異なったことから、ほんの少しの誤差が大きな違いを生み出すことを比喩として表現したものです。

人の行動も同じです。タイムリープを題材にした小説やドラマを思い出してみましょう。過去から来た主人公の行動が未来を変えてしまう、というストーリーですよね。ひとりの行動が誰かの行動に影響を与えるとすれば、さらにその先の誰かに影響を与える可能性があります。そう、社会を変えるのは、わたしたちの意志と行動なのです。

そんなわけで、どんなに小さなプロジェクトでも、きっと周囲にいろいろな影響を与えることでしょう。ぜひ、自信を持って、小さな一歩を踏み出してください。

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