誰もがデザインする力を持っている
デザインするってどういうこと?デザインということばは、いろいろなところで耳にします。あなたも使ったことがあるはずです。洋服を見て「あのデザインが好きだな」ということもあるでしょうし、「システムをデザインする」ということもあるでしょう。そもそも、英語の「design」には、設計する、
デザインするってどういうこと?デザインということばは、いろいろなところで耳にします。あなたも使ったことがあるはずです。洋服を見て「あのデザインが好きだな」ということもあるでしょうし、「システムをデザインする」ということもあるでしょう。そもそも、英語の「design」には、設計する、
厄介な問題に取り組もうデザインは課題を解決することだと言われます。課題を解決することは、誰にとっても必要なことですから、デザイナー以外の人々にとってもデザインする力が有用であるという考えは古くからあります。その背景にあるのは、自然科学や技術的合理性だけでは解決できない課題、「厄介な問題 W
「不確かな状況、複雑でよくわからない状況や刺激に直面したときにそれを受け入れ、手探りする力」だよ不確実性が高く、正解がない状況を受け入れようデザインする力を解き放つために、カギとなるのが「わからないを受け入れる力」です。不確かな状況、複雑でよくわからない状況や刺激に直面したとき
「観察を通して、ことばにならない感覚をつかむ力」だよことばにならない感覚を大切にしよう近所にあった建物が壊されているとき「あれ、ここにどんな建物があったっけ・・・?」と思うことはありませんか?目に入っているはずなのに、覚えていない。いかに無意識に情報を取捨選択しているかがわかり
「他者がどのように見ているか、どのように感じているか、どのように経験しているかを深く理解し、他者への共感や関心を持ち、違いを受け入れる力」だよ共感ってなに?共感とはどんな意味でしょうか。広辞苑では「他人の体験する感情や心的状態、あるいは人の主張などを、自分も全く同じように感じた
「ものごとの全体像を捉える力」だよ全体を見渡そうまず、この動画をご覧ください。https://youtu.be/0fKBhvDjuy0?feature=sharedPowers of Ten™ (1977)共感することが対象にズームインすること
「多角的な視点を踏まえて、新たな視点を生み出す力」だよ前提を疑ってみようあなたは今、取り組む対象に近づいて深く理解したり、離れて関係性や構造を把握したりして、色々な情報を手にしました。そこからどんなものが見えてきましたか?「俯瞰する力」で挙げた例で考えてみましょう。先輩
「ビジョンを描き、新しく、有用なアイデアを生み出す力」だよ発想を広げるのが得意な人もいれば、そうでない人もいます。でも、それはインプットが足りていないか、あるいは遠慮して発言できていないだけかもしれません。自分が出したアイデアを否定された経験が邪魔している可能性もあります。まずは「自分
「利用可能なリソースを最大限に活用して、自分たちが思い描いていたものに近づくために行動する力」だよさて、いよいよ実践です。デザインするということは、アイデアを考えるだけでなく、形にすること、実践することも含んでいます。机上でアイデアを考える段階から、ぐっと難易度が上がります。企画を実現
「オープンなマインドで他者や可能性のある未来を受け入れて、ものごとをポジティブに捉える力」だよ可能性を見出そう世界でも日本でも身近なところでも、さまざまな問題が起きています。問題を解決しようと思うと、ネガティブな部分に目が向きがちです。でも、その中にも可能性が眠っているかもしれ
「意欲的に、他の人と協力する力」だよウチ&ソトとコラボレーションしようこれまで何度もコラボレーションする力が出てきましたね。社会に働きかけるときは、仲間を見つけてコラボレーションすることがとても重要です。コラボレーションする力は二種類あります。一つはチームでコラボレーションする